2009年03月12日

今日、リネンのおばちゃんたちが送別会を開いてくれた。

最初にその話を聞いた時は、正直「なんで??」って思った。
同じホテルで働いているんだから、勿論それなりの付き合いはある。
それに、私の紹介者のIさんがリネンのおばちゃんたちと仲良しだったから、私もよくして貰った。
Iさんの送別会も、リネンのおばちゃんたちが開いてくれた。
だけど、私はまったくリネンに貢献していない。
それなのに、気を遣わせてしまうのは申し訳ない。
そう思って断ろうと思った。

「気持ちだけで…」
そう言った私に、Mさんは悲しそうな顔をした。
「どうして?」
「だって私、一度もヘルプに行った事ないし、全然リネンに貢献してないから…」
するとMさんは、
「そうゆう問題じゃないよ。だって、友達じゃない」
その言葉にぐっときた。
思わず涙が出そうになった。

私はなんて幸せ者なんだろう。。。


「どこに行っても、必ずいい人はいるから、そうゆう人との縁を大切にしなさい」

これは、こっちに来る前に父に言われた言葉。
父は独身の頃、仕事の関係で全国各地を転々としていた。
この言葉は、そんな父の経験から出た言葉なのだろう。

ほんとだね。
ほんとにその通りだね。

ありがたくて、ちょっと寂しくて、泣いちゃいそうだよ。。。






縁



Posted by *rainbow* at 23:29
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