ALONENESS 独りあること
人間の究極の苦痛って、孤独感かもしれない。
久米島に来た時、強烈なホームシックに襲われて、そりゃあもうしんどかった。
めちゃくちゃしんどかった。
寂しいったらありゃーしなかった。
孤独を感じて苦しんでいるのは、あなただけじゃない。
みんな同じなの。
本来、人はみんな独りなの。
独りで生まれて独りで死んでゆくの。
でもね。
ほら、ちょっと古いけど、大事MANブラザーブバンドも歌ってるじゃない。
『ここにあなたが いないのが寂しいのじゃなくて
ここにあなたが いないと思うことが寂しい』
って。
だから、“孤独”が寂しいんじゃなくて、“孤独だと思うこと”が寂しいんだよ。
それにね、人はみんな独りといえば独りなんだけど、
本当は独りじゃないの。
独りじゃないんだよ。
あ"ぁ・・・上手くいえない。。。(-_-;)
なので、人様のお言葉をお借りします。
OSHO禅タロットより↓
ひとりでいるとき、あなたは独りではない。
ただ寂しいだけだ―――。
寂しさと独りであること(アロンネス)、とのあいだには途方もない違いがある。
寂しいとき、あなたは誰かのことを考えている。
相手がいなくて寂しいのだ。
寂しさはネガティブな状態だ。
あなたは、もし誰かがここにいたらもっとよかったのに、と感じている。
友人、妻、母、恋人、夫がいたらと―――。
誰か相手がいたらよかったのに、その相手はいない。
寂しさは他者の不在だ。
独りあることは自己の現存だ。
独りあることはひじょうにポジティブだ。
それは現存、あふれ出る現存なのだ。
あなたはあまりにも現存に満ちあふれているので、自己の現存で全宇宙を満たすことができるし、誰かを求める必要もない。
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